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  鳥籠の乙女と絡む復讐のいばら


 真夜中のキッチンは、蜜戯の吐息で熱くなっていき…

 父親から注がれる歪んだ愛情のせいで、森の奥地でメイド達とひっそり暮らしていたアリシア。
 ある日、つい自室でうたた寝をした直後、窓の外に驚きの光景を目撃してしまう。

 それから数日後、彼女の元にやってきたのは、「国王の命により屋敷で働くことになった」と言う新人使用人ダンテ。
 自分が住む屋敷で働くのは、これまでずっと女性ばかり。そんな中あらわれた初めての男性使用人に不信感を抱くが、その疑念はすぐに解決した。
 新たな仲間を迎え、喜ぶメイド達の姿にアリシアも嬉しさを感じる。
 しかし、ダンテの正体はアリシアの父アーロンへ復讐を企む元王子。屋敷へ来た目的は、アリシアの殺害だった。

 深夜に催される二人きりの不思議なお茶会。心をあたたかくするそれは、とある不用意な言葉によって一変した。
 二人の間で少しずつ変化し始める気持ち。
 アーロンから届いた手紙を目にしたアリシアは、自分を殺して欲しいとダンテに毒つきのナイフを差し出す。


   著:雪宮凛  イラスト:弓槻みあ様
   発売:2016/12/01  レーベル:黒薔薇ミエーレ文庫
 


  蜜愛シュガーリング パティシエは小麦色の乙女を愛でる


 生クリームで日焼けした肌をデコレーション!?

 短いショートヘアに日焼けした肌。スポーツジムで働く野宮知佳は女らしくない自分にコンプレックスを抱いていた。
 そんな中、出会った金髪の外国人パティシエのジル・オランド。
 誰もが振り返るほど魅力的な容姿に、やさしく紳士的なジルに惹かれていくのに、コンプレックスから知佳は素直になれない。

 そんなある日、ジルの家に招かれた知佳はうっかりうたた寝をしてしまう。
 目を覚ますと知佳の素足をジルが愛おしそうに舐めている姿が!!

 「ずっと思っていたんだ。チョコレートみたいなチカの肌に生クリームを塗ったら……すごくステキだろうなって」

 ジルの手で絞り出されたクリームが知佳の素肌を飾りたてる。逃げたいのにジルの舌と指先は知佳を快楽で絡めとり――。


   著:雪宮凛  イラスト:ヤミ香様
   発売:2016/03/25  レーベル:eロマンス文庫
 


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